邦題は「名探偵ピカチュウ」。
そこまでマニアかと行ったら全然違うけどシェイミーは大好きで、こっそり映画も観に行ったりしました。GOとかは全然やらなかったけど、ごく普通のポケモン好きです。
この海外発の映画の存在は告知で知ってましたが、やっと公開されるんですな。
今ではCG(VFX)があたり前になってそう驚くことも感心することもなくなりましたが、昔からスプラッタ・SFX・トリック撮影など駆使した映画が大好きで、サンダーバードはもちろん、巨大○○の島ーとか○○人形の呪いーだとか明らかにお前そらお人形さんやろと言ったツッコミどころが多い映画でもワクワクしながら観ていたものです。
そんなだから「ロジャーラビット」を劇場で観た時はOH!スゲー!なんという素晴らしい融合!歴史が変わった!と実感してプルプルしたものでした。(その後に「ジュラシックパーク」を観て再度私の歴史が変わる)
それから過去を巡って「錨を上げて」のトムとジェリーとシナトラとの共演に驚かされ感動し、伝説だった「ウルトラQ」もDVD発売され、憧れのマンモスフラワーを心ゆくまで堪能出来、なんという良い時代に生まれてきたのだろうとお母さんありがとう状態だったのですが、いつの間にか時代はもうおもちゃだの特撮だの不必要のCGアタリマエ時代になってしまいました。
もちろんそれだからこそ出来る世界ってのはあるのは間違いないのですが、なんだかつまんないなという気持ちもあって複雑です。リアリティに関しては凄いなとは思ってもその裏に佇んでいる人の温もりってのが感じられず、人間だからミスもするよね的な安心感よりミスが許されない感のほいが強くて。
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つっても、それはそれ、「シン・ゴジラ」も面白かったし、CGが浸透してもそこはかとなくB級C級を維持しているクソSF映画もちゃんと存在していて嬉しい限りです。(ホラーは和物も含め最近ちょっとつまらないかな?)
そんな中、リアルピカチュウか!しかもハリウッドw 大丈夫か!的に一時話題になってたワーナーが全世界のポケモンファンに贈るポケモン映画。
これねえ、いいですよ。
公開前なんでトレーラー見る限りでしか感想が言えないのですが、なんだろうなんか泣けますわ。
本家公式はこちら。
日本公式はこちら。
んで、絶対に だめ な本家のチャンネルリストがこれです。
つかですね、もうなんの説明もなくていいからとにかく「What a Pikachu World」動画だけ見せておけばそれで良い。わかる。
日本の宣伝は色々間違っとる。勿体無いお化けが出るで。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVfin74Qx3tVrd8uFI9G61im08RP_JbXg