top of page

2005年から個人HP上で公開していたサラとベネのお話です。

実はそれ以前に、超絶長編サラ百合(と、いうのかな?)物語を公開していました。

時代はまだVF3でVF4の噂も影もなく。当然4から登場したベネッサの存在も知らず、サラ相手役はオリジナルキャラで行くしかないね、と言うことに。

今のベネの立ち回りと言いうか性格や立場的な設定を当時のサラに当てはめていたので、相手は小柄でまあ相当に闇深いファムファタール的なアジア欧州の混血女といったキャラに。(混血好きやな…)

「百合」という定義でいうと多分そっちのが正当なんだろうなとと思うのですが、あくまで当時の意識としては百合ではなくゲイ小説って認識でやっていました。昔は百合は当事者ではなく異性の人たちの趣味という解釈が浸透していたからってのもあります。

 

その前身小説がほぼ完結した頃に、VF4が発表されて都合よく背景のストーリーがサラに関わりを持つベネッサと言うキャラが登場。

おお!やっと公式でカップリングできるじゃん!と喜んだのですが…ちょっと待て。これは。

まっちょ(脳筋) × まっちょ(脳筋) じゃん!!

 

いや、それでも公式様がせっかく二人はプリキュア的な餌を与えてくれたのだからと、それまでの見方をちょい変えて、サラを姫様ベネをナイトとして妄想を発展、燃焼させたのでありました。つまりボディガードで言う所のエンダーです。もともと主従関係とかツンデレ関係好きなので今ではこの設定しかありえんわ状態でです。

そしてしばらくして待望のVF5。

そもそもは萌えからではなく格闘ゲームとしてVFに青春を捧げた私には新作がプレーできるというだけでありがたかったのですが、毎回とってつけたような各キャラのストーリーも楽しみでありました。というか、格闘ゲームで(特にVFシリーズはオタク受け悪く)その背景なんて刺身のつま的なもので少ない情報でもハイエナのように鼻を効かせるしかなかったのです。

 

いやないだろ笑

ベネのVF5ストーリーは正直なところ、こんな感じでした。

しかもこともあろうかヒバゴンじみていたワイルドな容姿が唐突にビヨンセ風に変わっていて(肌色まで変わっていたのは問題あるような気も)。

ああ、これがテコ入れって奴だなと大人の事情を深く感じたのでありました。

なんだかんだ言って、自分の中では最高のCPだと思っています。

2020.2.14

過去小説を再アップしました。

企画構想理想は私ですが文章書きは不得意なので、彼女のakabekoに任せています。

内容に関しては二人で公式と照らし合わせみっちり話し合いました。作品もキャラもマニアックですが良い出来ではないかと。

公式のストーリを原型としてはいますがそこはあってないような格闘ゲームジャンルなのでCPを含め妄想の館みたいにはなっております。ご了承くださいませ

akabekoは照れ屋上戸なのであまり表に出たがりません笑。

追記

VF6は出そうにないのでそれじゃあいっそ過去に戻るか!ということでまさに中二病的な学生時代のオハナシ考え中です。

​こういう時に、公式が二人揃って記憶喪失体験豊富なキャラ設定で良かったと。心から良かったと。

bottom of page